【動画】鈴木知事定例記者会見

【令和2年4月28日 鈴木知事定例記者会見】

【定例記者会見要旨】

 札幌圏域の患者数は、昨日の4月27日(月)時点で304名まで増加しており、そのうち49名(本日現在59名)が宿泊療養施設で療養しています。その他の方々は、約270床程度の受入病床を中心に入院いただいていますが、元々確保している病床数を超えてご協力いただいているケースもあるものの、病床数がひっ迫しつつある状況にあると考えています。
 こうした状況の中、2棟目の宿泊療養施設として「リッチモンドホテル札幌駅前」にご協力いただき、明後日4月30日(木)から最大140名程度の規模で受入れを開始します。これにより1棟目の「東横INN札幌すすきの南」と合わせて260名の受入体制を確保しました。  
 道民の皆さまには、医療提供体制が非常に厳しい状況にあるということを改めてご認識いただき、皆さんご自身と大切な人の命と健康を、そして医療機関と医療従事者の方々を守るため、外出の自粛にご協力いただき、札幌市とそれ以外の地域の往来や都府県との往来を控えていただくよう改めて強くお願いします。
 4月24日(金)には、利尻富士町において感染者が発生し、現在3名が治療を受けているところですが、道内の離島(礼文、利尻、天売、焼尻、奥尻)は搬送手段や搬送時間などについて厳しい環境にあることから、今は来島を自粛していただきたいと思います。
 また、4月20日(月)から緊急事態措置として3密が懸念される施設に対する休業要請を行っていますが、多くの施設にご協力をいただいている一方で、営業を継続している施設、特にパチンコ店については多くの情報が寄せられており、道の職員が直接現地に赴き、重ねての要請を行ったところです。休業要請の対象施設については、直ちに休業してただきますよう強くお願いいたします。
 本日の第1回北海道議会臨時会において、第2弾の緊急対策として総額784億円の補正予算案のほか、私や特別職の給与削減に関する条例案が可決されました。徹底した感染拡大防止や社会経済活動の維持・継続に向けた対策を速やかに実施し、一日も早く事態が収束できるよう全庁挙げて取り組んでまいります。