鈴木知事定例記者会見(令和2年8月21日)

【鈴木知事定例記者会見動画】

【記者会見要旨 鈴木知事FBより】
新型コロナウイルス感染症の状況は、集団感染の発生を除くと、感染が拡がる他の都府県と比べて、一定程度抑えられていますが、リンクなしの新規感染の割合が高くなっていることや、若い世代から各世代に広がりつつあることなど、注意しなければならない兆候もあることから、道として、高い警戒感を持って対応を進めていく必要があると考えています。
本道が大きな感染拡大に至っていない背景には、医療・福祉等関係者の皆さまの昼夜を問わないご尽力があり、こうした強い使命感を持って対応されている皆さまに対し、国において慰労金制度が創設されたことから、道では、一日も早く慰労金がお手元に届くよう準備を進め、第1回目として、7月の申請受付分を今月28日に支給することとなりました。慰労金は、医療施設や福祉施設等を経由して申請いただくことにしておりますので、関係する皆さまには早めの手続きをお願いします。
また、道ではこれまで、道内各医療機関に病床確保をお願いし、700床を確保してきたところですが、今後は、患者数の増加に応じて、3段階のフェーズを設定し、各フェーズにおける病床数を明らかにすることとしました。感染が比較的落ち着いている状況では、一般の医療を十分に確保していく視点も必要であり、医療関係者の方々のご協力をいただきながら、現在の感染状況を踏まえ、すぐに対応できる病床として628床を確保し、感染が拡大する状況では、段階的に980床に増加させていく考えです。さらに、感染のピーク時にもしっかりと医療を提供できるよう、現時点で最大1767床を確保できる見込みです。
こうした医療提供体制の整備に加え、国の分科会による提言を受けて、新しい警戒ステージの検討を進めています。道としては、感染拡大の防止と社会経済活動の両立を基本として、今後の感染拡大にも対応できるよう、できるだけ早期に新しい警戒ステージを決定してまいります。